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【原神】トーマの基本的な型とおすすめ武器・聖遺物

トーマの基本的な型とおすすめ武器や聖遺物を紹介します。

基本情報

トーマは、Ver2.2で実装された★4の炎元素、長柄武器キャラクターになります。

公式では、「攻撃性能とシールド付与能力を兼ね備えたサポーター」と紹介されています。

Lv.90時のステータス

ステータス 数値
基礎HP 10,331
基礎攻撃力 202
基礎防御力
751
突破ステータス 攻撃力
24.0%

全キャラのステータスと偏差値のランキングは、下記にまとめています。

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育成素材

ボス素材は、稲妻の神無塚にいる「無相の炎」、週ボス素材は、「シニョーラ」です。

特産品は、「ユウトウタケ」です。稲妻の鶴観で入手できます。

天賦

通常攻撃 (通常攻撃・瞬破槍勢)

通常攻撃・瞬破槍勢 の効果を確認する。

通常攻撃
槍による最大4段の連続攻撃を行う。

重撃
一定のスタミナを消費して前方に突進し、経路上の敵にダメージを与える。

落下攻撃
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。

通常攻撃と重撃のダメージ効率(DPS)ランキングは下記の記事にまとめています。

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元素スキル (烈炎侍立)

烈炎侍立 の効果を確認する。

地に刺した槍を支点とし、烈炎の力を注いで素早く蹴りを繰り出す。
炎元素範囲ダメージを与え、身を守る烈炎侍立シールドを召喚する。
スキル発動の瞬間、トーマ自身に炎元素付着を与える。
シールドのダメージ吸収量はトーマのHP上限によって決まる。

烈炎侍立シールドは以下の特性を持つ。
・炎元素ダメージに対して250%の吸収効果がある。
・シールドの残りダメージ吸収量は、新しく烈炎侍立シールドを獲得した時に重ね掛けされ、継続時間が更新される。

シールドのダメージ吸収量は、トーマのHP上限の一定割合を超えることはできない。

スキルタイプ 通常型
  設置型
  追撃型
  その他
元素エネルギー生成量 3~4個
継続時間 8秒
クールタイム
15秒

攻撃と共に”HP依存”のシールドを付与する、アタッカー兼サポート用スキルになります。

クールタイムが長く、元素粒子生成量が多めになっています。

シールドは、元素爆発で張り直すことが出来ればそれが一番良いので、それまでの繋ぎのシールドや元素エネルギー回収を目的を使用することが基本だと思います。

元素爆発 (真紅熾炎の大鎧)

真紅熾炎の大鎧 の効果を確認する。

長槍を回し、熾烈なる炎で周囲の敵を叩き斬る。炎元素範囲ダメージを与え、熾炎の大鎧を創造する。

熾炎の大鎧
熾炎の大鎧効果にあるフィールド上キャラクターが通常攻撃を行う時、熾炎崩滅を発動し、炎元素範囲ダメージを与え、身を守る烈炎侍立シールドを生成する。
熾炎崩滅は1秒毎に1回のみ発動可能。

生成したシールドはダメージ吸収量以外、元素スキル「烈炎侍立」のシールドと同じ特性」を持つ。
・炎元素ダメージに対して250%の吸収効果がある。
・シールドの残りダメージ吸収量は、新しく烈炎侍立シールドを獲得した時に重ね掛けされ、継続時間が更新される。

シールドのダメージ吸収量は、トーマのHP上限の一定割合を超えることはできない。
トーマが戦闘不能になった時、熾炎の大鎧の効果がクリアされる。

スキルタイプ   通常型
  設置型
追撃型
  その他
継続時間 15秒
クールタイム
20秒
必要元素エネルギー 80

元素爆発は、追撃の付与と”HP依存”のシールド付与を両立した、トーマの主力スキルになります。

シールドは定期的に更新されるようになっており、「シールドの獲得」と「追撃」の攻守を15秒間も発動できる非常に強力な効果になっています。

主力の元素爆発は強力な効果である一方、溜まらないとほぼ何もできない足でまといになりがちなので、元素エネルギー問題の解決は必須事項になります。

固有天賦

固有
天賦
効果
1 フィールド上キャラクターが烈炎侍立シールドを獲得または更新した時、シールド強化+5%、継続時間6秒。この効果は0.3秒毎に1回のみ発動可能、最大5重まで。
突破段階「1」で解放
2 真紅熾炎の大鎧の熾炎崩滅によるダメージがトーマのHP上限2.2%分アップする。
突破段階「4」で解放
3 旅人が稲妻地域で釣りに成功した時、トーマの協力によって20%の確率で魚を2倍獲得する。

固有天賦2 のダメージ計算式

元素爆発のHP分がどうダメージ計算上で計算されるかですが、”表示攻撃力×天賦倍率”のところに加算されて計算されます。

この計算パターンの場合、”攻撃力”やHP”を上げるよりも、“ダメージバフ”や”会心系”を上げると効率良くダメージが上昇しやすいです。

なぜなら、“ダメージバフ”や”会心系”は、元々の要素である”表示攻撃力×天賦倍率”だけでなく、”固有天賦の上昇分”にも乗算されるためです。

火力面では、”攻撃力”と”HP”のどちらを優先して上げた方が良いか。

結論を先に書くと、「攻撃力」を優先して上げた方が良いです。

比較対象として、聖遺物のメインステータス46.6%分の攻撃力とHPを等価値として扱うことを前提として、その46.6%分で、どちらがどれ位、ダメージアップに貢献できるかを調べることにします。

なお、攻撃力の計算では、仮に下記のデータを使用するものとします。

  • 武器:西風長槍Lv.90 基礎攻撃力565
  • 天賦倍率:元素爆発 Lv.9 の追撃 99%

詳細は下記の表をご参照いただきたいですが、攻撃力がHPの約3.36倍高い結果になりました。

ゆえに、攻撃力を上げた方が、HPを上げる時の約3.36倍ダメージアップが見込めるということになります。

倍率が圧倒的なために、”西風のより基礎攻撃力が低い武器を装備した場合”や”天賦Lv.9より低い場合”でも攻撃力優勢が覆ることは無いでしょう。

命ノ星座

特に強力だと思われる効果を「特におすすめ」として記載します。

トーマの主力である元素爆発が強化されるものは、取っておきたいものが多数です。

  効果 特におすすめ
第1重 トーマ自身の烈炎侍立シールドに守られたキャラクター(トーマ自身を除く)が攻撃を受けた時、トーマ自身の烈炎侍立のクールタイム-3秒、真紅熾炎の大鎧のクールタイム-3秒。
この効果は20秒に1回のみ発動可能。
 
第2重 真紅熾炎の大鎧の継続時間+3秒。
第3重 烈炎侍立のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
 
第4重 真紅熾炎の大鎧を発動すると、トーマの元素エネルギーを15ポイント回復する。
第5重 真紅熾炎の大鎧のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
第6重 烈炎侍立シールドを獲得または更新した時、チーム全員の通常攻撃、重撃及び落下攻撃ダメージ+15%、継続時間6秒。

第3重(元素スキルLv.+3)によるダメージ上昇量(倍率)

天賦Lv.9→12(+3)と仮定した場合、ダメージ上量倍率は、約1.17倍 となります。

詳細は、下記の表をご参照願います。

第5重(元素爆発Lv.+3)によるダメージ上昇量(倍率)

天賦Lv.9→12(+3)と仮定した場合、ダメージ上量倍率は、約1.17倍 となります。

ちなみに追撃ダメージは、HPによるダメージ上昇分がありますが少量なので、約1.17倍 と考えて良いと思います。

アタッカー特化型

元素爆発の火力面と回転率に特化した型です。

命の星座の凸が進んだトーマの場合、元素エネルギー回収問題さえ解決してしまえば、クールタイムより継続時間がほぼ同じか上回るために、ほぼループすることができますので、元素スキルによるシールド付与をあまり気にしなくて良くなります。

アタッカー特化にしているために、シールド耐久値は疎かになりますが、元素爆発のシールドは更新されていくためにそこまで問題にはなりません。

主力の元素爆発が溜まらないと、ほぼ何もできない足でまといになりがちなので、元素エネルギー問題の解決は必須事項になります。

聖遺物:メインステータス

ステータス
時計 攻撃力 or 元素チャージ効率 or (HP)
会心率 or 会心ダメージ
炎元素ダメージバフ

アタッカー特化型の場合、時計は武器のサブステータスによって選択するのが良いでしょう。

  • 武器が”元素チャージ効率”の場合:時計は“攻撃力”
  • 武器が”会心系や攻撃力”の場合:時計は“元素チャージ効率”

聖遺物:サブステータスの優先度

アタッカー特化型の場合、会心系や攻撃力の他、と元素爆発の回転率に影響がある”元素チャージ効率”を優先すると良いでしょう。

会心率 = 会心ダメージ > 攻撃力% = 元素チャージ効率 > HP% > それ以外

会心率 と 会心ダメージは、理想的な配分である1:2をなるべくキープするように上げていくことをおすすめします。

武器

アタッカー特化型の場合、武器は時計のメインステータスによって選択するのが良いでしょう。

  • 時計が”攻撃力”の場合:武器は“元素チャージ効率”
  • 時計が”元素チャージ効率”の場合:武器は“攻撃力や会心系”

特に時計が”元素チャージ効率”で、武器のサブステータスが会心系の場合、攻撃力が疎かにならないように武器効果で”攻撃力”が上がるものを選ぶようにした方が良いです。

レア度 武器 基礎
攻撃力
サブステータス 特におすすめ
★5



草薙の稲光 608 元素チャージ効率
55.1%
天空の脊 674 元素チャージ効率
36.8%
 
護摩の杖 608 会心ダメージ
66.2%
息災 741 攻撃力
16.5%
 
破天の槍 608 攻撃力
49.6%
 
★4 西風長槍 565 元素チャージ効率
30.6%
「漁獲」 510
元素チャージ効率
45.9%
星鎌・試作 510
元素チャージ効率
45.9%
 
斬波のひれ長 620 攻撃力
13.8%
死闘の槍 454
会心率
36.8%
 

効果詳細やその他の武器は、全武器のステータス・効果と入手方法まとめ にまとめています。

聖遺物セット

トーマは、ダメージバフを稼ぐのが特に難しいキャラなので、攻撃力よりも”ダメージバフ”を優先した方が最終的な火力面で有利に働くことが多いです。

4セット効果
レア度 聖遺物 効果 特におすすめ
★5 絶縁の旗印 【2セット効果】
元素チャージ効率+20%。
【4セット効果】
元素チャージ効率の25%を基準に、元素爆発のダメージがアップする。この方式でアップできるダメージは最大75%まで。
旧貴族のしつけ 【2セット効果】
元素爆発のダメージ+20%。
【4セット効果】
元素爆発を発動すると、チーム全員の攻撃力+20%、継続時間12秒、重ねがけ不可。
 
2セット効果の組合せ
レア度 聖遺物 効果 特におすすめ
★5 燃え盛る炎の魔女 【2セット効果】
炎元素ダメージ+15%。
旧貴族のしつけ 【2セット効果】
元素爆発のダメージ+20%。
絶縁の旗印 【2セット効果】
元素チャージ効率+20%。
◯ 
剣闘士のフィナーレ 【2セット効果】
攻撃力+18%。
 
追憶のしめ縄 【2セット効果】
攻撃力+18%。
 
辰砂往生録 【2セット効果】
攻撃力+18%。
 
来歆の余響 【2セット効果】
攻撃力+18%。
 
絶縁の旗印 【2セット効果】
元素チャージ効率+20%。
 

オマケ:個人的な目標ステータス

個人的な目標ステータスを記載します。

下記の条件をクリアできるように、武器や聖遺物を選択することで、一番ダメージが出しやすい状態に近づくことができますので、ご参考までに活用いただければ幸いです。

  1. 攻撃力:1800〜2000程度
    超えてしまっても問題ありませんが、過剰になる位なら会心系を上げたいです。
  2. ダメージバフの合計:115%〜120%
    トーマの場合、そこまで盛るのは難しいですが可能な限り盛ることを心掛けます。
  3. 会心率70%, 会心ダメージ140%(目標)
    上記の攻撃力とダメージバフの合計がある程度確保できた場合、理想的な配分である1:2をなるべくキープするように上げていきます。(聖遺物厳選が必要)
    会心系武器を付ける場合は、会心率80%, 会心ダメージ160%を目標にすると良いでしょう。
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