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【原神】ディシアの基本的な型とおすすめ武器・聖遺物

情報収集中のため、内容を大幅見直しする可能性もあります。
随時更新し精度を上げていきたいと思いますので、ご参考程度にご参照ください。

ディシアの基本的な型とおすすめ武器や聖遺物を紹介します。

基本情報

ディシアは、Ver3.5で実装された★5の炎元素、両手剣キャラクターになります。

公式では、「ディシアはフィールド上のチームメンバーに生存能力を提供する炎元素キャラクター」と紹介されています。

公式の紹介文にある通り、元素スキルで被ダメージの一部をディシアが引き受けて、耐久力の無いキャラクターの生存能力を上げることができます。
また、炎元素の追撃効果が付いていますので、火力面でも活躍することができるのが特徴だと感じます。

Lv.90時のステータス

ステータス 数値
基礎HP 15,675
基礎攻撃力 266
基礎防御力
628
突破ステータス HP28.8%

全キャラのステータスと偏差値のランキングは、下記にまとめています。

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育成素材

ボス素材は、スメール地方の「半永久統制マトリックス」、週ボス素材は、「スカラマシュ」です。

特産品は、砂脂蛹です。スメール地方で入手できます。

天賦

通常攻撃 (通常攻撃・剣闘術・金砂塵)

通常攻撃・剣闘術・金砂塵 の効果を確認する。

通常攻撃
両手剣と体術の組み合わせによる最大4段の連続攻撃を行う。

重撃
持続的にスタミナを消費し、素早い連続斬撃を発動する。
重撃が終了した時に、更に強力な攻撃を1回放つ。

落下攻撃
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。

通常攻撃・重撃は、ディシア自身の効果で、元素変化や強化が得られないため、基本的に使用しないことをおすすめします。

通常攻撃は、一部打撃モーションが含まれていて、運営のこだわりを感じます。

通常攻撃と重撃のダメージ効率(DPS)ランキングは下記の記事にまとめています。

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元素スキル (溶鉄流獄)

溶鉄流獄 の効果を確認する。

戦況に応じて、ディシアが独自に編み出したさまざまな戦闘技を繰り出す。

浄炎怒涛
フィールド上にディシア自身の「浄炎剣獄」が存在しない時に繰り出される。
炎元素範囲ダメージを与え、「浄焔剣獄」領域を生成する。

剣域熾炎
フィールド上にディシア自身の「浄焔剣獄」が存在する時に繰り出される。
跳躍攻撃を行い、炎元素範囲ダメージを与え、新たな位置に「浄焔剣獄」領域を再生成する。
この方法で再生成された「浄炎剣獄」領域は元の領域の継続時間を引き継ぐ。

1回の「浄焔剣獄」継続時間中に剣域熾炎は1回のみ発動可能。

浄炎剣獄
領域内にいる敵がダメージを受けた時、「浄炎剣獄」はディシアの攻撃力とHP上限を基に連携攻撃を行って、
その敵に炎元素範囲ダメージを与える。この効果は2.5秒毎に1回のみ発動可能。
領域内フィールド上キャラクターの中断耐性をアップさせ、それらのキャラクターがダメージを受けた際に、
その一部のダメージをカットして「赤鬣の血」に蓄積させ、ディシアが10秒間肩代わりする。
「赤鬣の血」に蓄積されたダメージ量が、ディシアのHP上限の一定割合に到達または超過した場合、ダメージカットが行われなくなる。

ディシア自身が生成した「浄炎剣獄」は、同時に最大1つまで存在可能。

スキルタイプ   通常型
設置型
追撃型
  その他
赤鬣の血の上限 最大HP200%
継続時間 12秒
元素エネルギー生成量 調査中
クールタイム
20秒

間接的にチーム内キャラクターの生存能力を上げる効果と追撃付与効果を持つディシアの主力スキルになります。

生存能力を上げる効果

天賦Lv.1で約1/3、天賦Lv.10で約1/2のダメージを軽減させてディシアに肩代わりさせることができます。
(全てのダメージを引き受けられる訳では無いので注意。)

引き受けられるダメージ上限は、ディシアの最大HPの2倍で固定です。
(一部ダメージカット量があるため、実際にはより多くのダメージを引き受けられる。)

特にHPを上げなくても、HP25,000程度は確保できることが多く、肩代わり時間10秒間の中で、十分なダメージ量を引き受けられるので、HPは無理して上げる必要は無いと考えます。

ダメージについて

「発動時のダメージ」と「追撃ダメージ」はいずれも”攻撃力”と”HP”に依存しダメージが決定されますが、割合的には、”攻撃力”の方がダメージ量への依存度が高いです。

そのため、”攻撃力”は「火力特化」、”HP”は「生存能力サポート特化」になりますが、基本的には”攻撃力”を優先して上げた方が良いと思います。

追撃間隔について

追撃間隔は、2.5秒に1回と高い頻度とは言えないのが、残念ポイントです。

元素爆発 (炎哮獅子咬)

炎哮獅子咬 の効果を確認する。

灼熱の怒りを解き放ち、身のこなしに制限を与える大剣を手放して「熾炎獅子」状態に入り、中断耐性をアップする。
この状態の時、ディシアは自動的に熾鬣拳を放ち続け、攻撃力とHP上限を基に炎元素ダメージを与える。
また、継続時間終了後に残火蹴を繰り出し、攻撃力とHP上限を基に炎元素範囲ダメージを与える。
発動時、フィールド上にディシア自身の元素スキル「溶鉄流獄」による「浄焔剣獄」領域が存在する場合、
ディシアはそれを回収し、「熾炎獅子」状態の終了時に新たな位置に領域を再生する。
再生成された領域の継続時間は、領域が回収された時の継続時間を引き継ぐ。
この状態の時、ディシアは元素スキルを発動できず、通常攻撃、重撃、落下攻撃を行うことができない。
「通常攻撃・剣闘術・金砂塵」と元素スキル「溶鉄流獄」は「炎咆連打」に切り替わる。

炎咆連打
熾鬣拳を発動した後、0.4秒以内に炎咆連打を発動すると、次の熾鬣拳の発動速度が上昇する。

スキルタイプ 通常型
  設置型
  追撃型
  その他
継続時間 4秒
クールタイム
18秒
必要元素エネルギー 70

「自動」と記載がある通り、4秒間ボタンを押さなくても勝手に連続攻撃するちょっと変わったスキルになります。

自動攻撃について

自動攻撃中は、通常攻撃と元素スキルが使えなくなりますが、キャラ変更は可能なので、使い勝手は悪くありません。(自動攻撃時間も4秒間と短い。)

元素爆発中は、自動で攻撃はしますが、通常攻撃や元素スキルを押して「炎咆連打」を連打することで攻撃間隔が早くなるので、ボタンは押した方が良いです。

ダメージについて

天賦倍率は、割と高倍率に設定されているようです。

ダメージは、元素スキルと同様に”攻撃力”と”HP”に依存します。
こちらも割合的には、”攻撃力”の方がダメージ量への依存度が高いです。

火力を求める際は、基本的には”攻撃力”を優先して上げた方が良いと思います。

固有天賦

固有天賦は、1,2共に肩代わり関連のテコ入れになっています。

一言で言えば、「攻撃を引き受けるディシアの負担軽減」です。

固有
天賦
効果
1 溶鉄流獄・剣域熾炎、または炎哮獅子咬を通して浄焔剣獄を回収してから6秒間、ディシアが赤鬣の血によるダメージを受ける際、そのダメージ-60%。
この効果は2秒間に1回のみ発動可能。
また、ディシアが溶鉄流獄・浄焔怒涛を発動してから9秒間、チーム全員に「溶金の躰」状態を付与する。
溶金の躰状態にあるキャラクターが浄焔剣獄内にいる時、追加の中断耐性を獲得する。
なお、溶金の躰状態の発生は18秒毎に1回のみ可能。
突破段階「1」で解放
2 HPが40%未満の時、ディシアはHP上限の20%を基にHPを回復する。さらにそれから10秒間、HP上限の6%を基に2秒ごとにディシアのHPを回復する。
この効果は20秒毎に1回のみ発動可能。
突破段階「4」で解放
3 日中(6時から18時まで)チーム内にいる自身のキャラクター全員の移動速度+10%。
この効果は秘境、征討領域、深境螺旋では発動されない。また、同じ効果を持つ固有天賦との重ね掛け不可。

命ノ星座

特に強力だと思われる効果を「特におすすめ」として記載します。

第1重や第2重など火力アップ効果が多く、あるに越したことは無い程度です。

無理して凸を進める必要は無いと思います。

  効果 特におすすめ
第1重 ディシアのHP上限+20%。またHP上限を基準に、ディシアの下記攻撃のダメージが増加する。
・溶鉄流獄のダメージ増加量: HP上限の3.6%。
・炎哮獅子咬のダメージ増加量: HP上限の6%。
第2重 溶鉄流獄・剣域熾炎発動時、再生成された「浄焔剣獄」領域の継続時間+6秒。
また、フィールド上に「浄焔剣獄」領域が存在する場合、領域内フィールド上キャラクターが攻撃を受けると、「浄焔剣獄」による次の連携攻撃のダメージ+50%。
第3重 炎哮獅子咬のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
 
第4重 炎哮獅子咬の熾鬣拳、または残火蹴が敵に命中した時、ディシアの元素エネルギーを1.5回復し、またHP上限の2.5%を基にディシアのHPを回復する。
この効果は0.2秒毎に1回のみ発動可能。
 
第5重 溶鉄流獄のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。
 
第6重 炎哮獅子咬の会心率+10%。
また、1回の熾炎獅子の継続時間中、熾鬣拳が敵に命中し会心を起こすと、継続時間内の炎哮獅子咬の会心ダメージ+15%、熾炎獅子の継続時間+0.5秒。
この効果は0.2秒毎に1回のみ発動可能。この方法で延長できる継続時間は2秒まで、アップできる会心ダメージは60%までとなる。

サブアタッカー型

下記を特徴としたサブアタッカー型の紹介です。ディシアの主流な型になると思います。

  • 元素スキルを主軸
  • 元素爆発は溜まり次第打つ
  • 通常攻撃は基本使用しない(サブアタッカーの特徴)
  • サポートよりも火力優先
  • 元素スキルと爆発を打ったら退場(サブアタッカーの特徴)

聖遺物:メインステータス

下記の組合せを選択することをおすすめします。

火力優先にするため、多くの場合で時計は”攻撃力”が良いと思います。

冠は”会心系”、杯は”炎元素ダメージ”でほぼ固定で問題ないと思います。
(杯は特に固定。ディシアは”ダメージバフ”を盛りづらく貴重です。)

部位 ステータス
時計 攻撃力 or (HP) or (元素チャージ効率)
会心率 or 会心ダメージ
炎元素ダメージバフ

聖遺物:サブステータスの優先度

会心系 > 攻撃力% > HP% = 元素チャージ効率 > それ以外

武器

“会心系” や “攻撃力”が上がる武器を特におすすめします。

無い場合は、妥協の意味が強いですが、”元素チャージ効率” 武器を選択すると良いでしょう。

現時点では、ディシアに合致する武器が少ない印象です。
(ある程度のアンマッチは許容するしかなさそうです。)

レア度 武器 基礎
攻撃力
サブステータス 特におすすめ
★5
  葦海の標 608 会心率
33.1%
狼の末路 608 攻撃力
49.6%
 
★4 黒岩の斬刀 510 会心ダメージ
55.1%
銜玉の海皇 454 攻撃力
55.1%
惡王丸 510 攻撃力
41.3%
祭礼の大剣 565 元素チャージ効率
30.6%
 
西風大剣 454 元素チャージ効率
61.3%
 
桂木斬長正 510 元素チャージ効率
45.9%
 

効果詳細やその他の武器は、全武器のステータス・効果と入手方法まとめ にまとめています。

聖遺物セット

元素スキルと元素爆発の両方に恩恵が得られる、「2セット効果の組合せ」 か「魔女4セット」をおすすめします。

ディシアは、”炎元素ダメージ+○○%”といった”ダメージバフ”系のステータスを盛りにくい分、盛ればダメージ量に影響を与えやすいと言えます。

2セット効果の組合せ
レア度 聖遺物 効果 特におすすめ
★5 燃え盛る炎の魔女 【2セット効果】
炎元素ダメージ+15%。
剣闘士のフィナーレ 【2セット効果】
攻撃力+18%。
追憶のしめ縄 【2セット効果】
攻撃力+18%。
辰砂往生録 【2セット効果】
攻撃力+18%。
来歆の余響 【2セット効果】
攻撃力+18%。
千岩牢固 【2セット効果】
HP+20%。
絶縁の旗印 【2セット効果】
元素チャージ効率+20%。
 
4セット効果
レア度 聖遺物 効果 特におすすめ
★5 燃え盛る炎の魔女 【2セット効果】
炎元素ダメージ+15%。
【4セット効果】
過負荷、燃焼反応によるダメージ+40%。蒸発、溶解反応による加算効果+15%。
元素スキルを発動した10秒間、2セットの効果+50%、最大3重まで。
絶縁の旗印 【2セット効果】
元素チャージ効率+20%。
【4セット効果】
元素チャージ効率の25%を基準に、元素爆発のダメージがアップする。この方式でアップできるダメージは最大75%まで。